タワーデュエルってご存知か?
こんばんは、快調です。会長だけに。
まあ、今回からきちんとお話をできればいいなと思って、話題を持ってまいりました。タイトルの通りです。
『タワーデュエル』
って、何ぞや?ってあなた。少しスクロールするだけでいいんで見て行ってください。
そうでない方も少しスクロールしていってください。
タワーデュエルとは???
①1つのデッキで4~6人遊べるデュエマのルール。
②デッキは製作者に任せますが、だいたい120~270枚で1つ。
③墓地、マナゾーン、超次元ゾーンを共有する。
④規制や制限カードを自由なルールで入れてもよい。
⑤効果処理の方法、上記以外のルールは基本的にデュエマと同じ。
⑥場合によってはローカルルールもあり。
ざっとこんな感じです。これでもわからないっていう人はアカレコなどでブログ化されているので、そちらをご覧ください。
簡単に言うと、『ワンデッキデュエル』ですね。
1つのデッキでみんなと墓地などのゾーンを共有するので、通常の戦いとは戦略面でも使えないカードが化けたりします!
配置図はこんな感じです。
1つのデッキで遊べるので、どちらかというとボードゲームに近いです。
他のサイトにデッキの組み方やローカルルールは載っているので、今回はワタクシ会長式のタワーデュエルの遊び方とデッキレシピを紹介。
会長式タワーデュエル
ルール
・カードの処理、基本のルールなどはデュエマのルールに準ずる。
・ゾーンのルールはタワーデュエルのルールにに準ずる。
・山札は120枚。4~5人用想定。
・先攻ドローありで、シールドは5枚ずつ、手札も5枚から。
・順番は時計回り。もしくは反時計回りを選ぶ。
・マナに5枚溜まるまでは、プレイヤーはカードをマナに置なければならない。
・マナに13枚溜まったら、マナチャージできない。
・デッキが無くなったら墓地のカードとマナのカードをシャッフルしてデッキにする。
・『連唱』と名の付くカードは墓地に行ったターンは墓地から使用不可。
・同じカードは1~8枚まで。
という複雑なローカルルールがあります。
(ローカルルールはデッキ製作者にお任せ)
んで、私のデッキです↓
見てもらえばわかるとは思いますが、色が結構偏っております。これはわざとです。
自然、火は貴重な色で、次いで光、まあ1番多いのが闇と水です。理由はおいおい。
デッキや、ゾーンをを共有するということで、それに適応するカードをチョイスしているわけです。どこかのブログにあったカードを大量採用させてもらっていますが…。
一応デッキタイプは『デスクルーザータワー』となっています。一般的なタワーデュエルのデッキのアレンジです。
カードの採用理由を順次紹介したら今日は終わりにしますので、頑張って見て行ってください。
光文明
光器パーフェクト・マリア
早速だが、手に取ったプレイヤーが大切に使うべきカード。相手の単騎Tブレイカーであるスペルビア、デスクルーザーを止めることが出来、さらにアンタップ状態だと無敵で、除去に強い。相手の転プロを阻止したり、こちらの転プロを有意にすることが可能。
天光の精霊ミハイル
全員に破壊耐性。転プロで離れなくしたり、除去に強くなる。ただしマリアほど打たれ強くはないので、過信は禁物。
予言者マリエル
荒れ狂う場に癒しを与えるカード。ほとんどのプレイヤーがアタッカーにしてくるデスクルーザーやスペルビアを止めることが出来る。
スーパー・エターナル・スパーク
安心の除去札。ただし盾が増えてしまうので、使い時は重要。
連唱ジャンヌ・スパーク
手ごろなタップ呪文。しかし自分が使うと相手に使われてしまうというバランス調整付きのカード。
ニケ※◎☆#△
手ごろなタップ呪文。邪魔なシステムクリーチャーをタップキルできる。しかも1枚ドローできる。
ウィザード・リザレクション
後述するが、タワーデュエルの場合、マナ回収は実はランデスだったりする。まあこのカードはどちらかというとマナに行った優良呪文を使うという感覚でとらえてもらった方が良いですね。
バリアント・スパーク
タップ呪文。できれば盾にあって欲しい呪文で、マナが増えれば全タップ。後述するソーラー・レイやニケとの使い分け。
ソーラー・レイ
タダのタップ呪文。ニケの下位互換だが、普通にタップキルは狙えるので、優秀な部類ではある。
水文明
エンペラー・キリコ
凶悪カード。確実に3体踏み倒せるが、いかんせん不確定かつ進化元確保に苦労する。パワー13000のTブレイカーなのも強い。
サイバー・N・ワールド
多分、一番面倒なカード。何が面倒化というと、120枚のデッキをすべてシャッフルしなくてはならないからである。だが、ピンチをチャンスに、逆もしかりの面白いカード。
キング・アトランティス
転プロで来ても厄介だし、後述する父なる大地で引っ張られても面倒である。これをいかにしてアタッカーにするか。
斬隠オロチ
クリーチャー版の転プロ感覚で使ってよし、防御によし、割とハイスペック。しかもキリコの進化元候補。
ガイアクラッシュ・クロウラー
めちゃくちゃ厄介なカード。マナに呪文を置くとこいつが出た時に苦労する。しかし、相手の戦略を封じたりできるので、有能と言えば有能か。
大河海嶺・K・アトランティス
破壊時にアトランティス効果。転プロをうまく使ってやりたいカード。あと、ブロックされないのでマリアにも強い。
暴走機械オーバースキル
ドロソ。全員に1ドロー与える。後述するブレイン・ストームに比較的強い。
龍素記号Ogアマテ・ラジアル
デッキから転プロを打つ野郎。役割はそれくらいだが、9枚目の転プロとして使える。
コマンダー・ラッキーロトファイブ
実は父なる大地で1番選ばれるカード。相手にアドバンテージを与えるよりかは、協定して1人をぶっ潰したりするときに使ったり、デスクルーザーを仕込んで相手のクリーチャー全破壊したりと、器用なカードである。
コーライル
デッキ共有なので、トップ固定が地味に痛い。転プロなどとあわせて使っていきたい。
終末の時計ザ・クロック
外れでもあり、あたりでもあるカード。相手ターンに出して強制的にターンを終わらせたい。
デッキトップ仕込む呪文。結構手軽に打てるし、何より手札の交換ができるので、要らないカードを相手に押し付けたりできる。オーバースキルと組み合わせて使ってあげたい。
連唱ハルカス・ドロー
デッキ内の良心。このカードの採用理由が「何もしないターンをなくす」という理由で、わざわざ特殊なルールを作って採用している。純粋に1枚引けるので、何もできない時に墓地からこいつを使ってチャンスをつかんでください。
転生プログラム
アドとでるか、ディスアドとでるか。このカードをうまく使うことで勝敗が一気に分かれる。相手にデスクルーザーを押し付けたり、こっちにいいカード呼んだりできるので、使い時を間違えないように。
闇文明
殺戮の羅刹デス・クルーザー
メインアタッカーかつ、全体除去。なんで全体除去かというと、相手ターン中の転プロで降臨させるカードはこいつが狙い目だからである。Tブレイカーだが、味方を巻き込むので、相手にいいように使われないように注意!
傲慢の悪魔龍スペルビア
6マナの軽いTブレイカーとして序盤は活用し、トドメの寸前になったら捨ててしまえばいいカード。勝てないからと言って役立たないわけではない。メインアタッカーにして下さい。
無情プリンセス・デスシックス
6コスト以下全破壊。案外馬鹿にできない強さ。
破壊王エメラルド・バベル
相手の場にデメリットカードを押し付ける野郎。後述するリアルとデスクリーチャー版で、後半まできっちり活用できる。ハンターが出ただけでも効果が使える。
死皇帝ハデス
墓地から回収、召喚を、実はあんまりしてほしくはなかったのだが、こいつレベルならいいだろ、ってわけで採用。死んだクリから進化出来、効果も強い。
悪魔龍王デストロンリー
超優秀なアタッカー。進化元には絶対困らない。手札に欲しいカード候補の1枚である。全員破壊はデメリットだけではない。
スペルビアのデメリットを消したり墓地か蘇生したりと、結構器用な1枚。光のタップ呪文と併せて、大切に使ってあげたい。
呪縛の剣豪バロスト
破壊時に全体除去。転プロと併用したり、自分から敵陣に突っ込んだりして、全体破壊を狙う。無論、ミハイルには注意。
全体破壊。後述するガナルドナルより優秀で、召喚酔いのクリを破壊できる。
憤怒の悪魔龍ガナルドナル
バックベアードよりは不器用だが、タップからのこれで確実に仕留めれる。デーモン・コマンドの点を活かそう。
闇侯爵ハウクス
破壊時に全ハンデスできる。転プロの種にするのが吉。唯一の手札干渉カード。
デーモン・ハンド
手軽な除去。
鬼人形ブソウ
墓地からデッキトップを仕込む野郎。結構厄介で、要らないクリーチャーを押し付けたり、ハルカスドローと併せて疑似的な墓地回収をしたりできる。
インフェルノ・サイン
最強カード。墓地から蘇生すること自体強い。
ギガンデュラ
相手の手札とマナを入れ替えカード。オロチや厄介なカードをマナに落とせるので、トドメの時に重宝する。
ルナ―・クロロ
今回のハズレカード。何にしても外れという訳でもなく、全員にスレイヤー付与できたり、ドラゴンアタック時に回収出来たりと、外れにしては器用。会長は神月ルナのH.Cを8枚集めた…。
火文明
新世界シューマッハ
Nの良心的Ver。場に残ったらそれはそれで優秀なアタッカーになる。
禁断
役割はマリエルとほぼ同じ。攻撃できないというデメリットは案外救われる。後述するバルカディアスと併用で相手にロックをかけることが出来る。まあ案外簡単に除去されるが。
火焔タイガーグレンオー
邪魔なマリエル、ルナー・クロロを一斉に除去できる。
禍々しき取引パルサー
マリガン要員。自分だけなので、Nやシューマッハのように相手の妨害は出来ないが、低コストで使える。
キャノンボール・スリング
なんで入れたのかわからないカード。6000以下って全然なかったりする。まあ外れカードとして1枚くらい入れても悪くはないだろうということで保留。
怪神兵ナグール
後述するガルザークにも言えるが、殴り返しのきかないカードは結構長持ちする。相手の大型やルナークロロを無視でき、序盤からぶっ飛ばせる優秀カード。
スーパー炎獄スクラッパー
小回りの利く除去。
イフリート・ハンド
このデッキの中では1番まじめなカード。確実に除去でき、しかもトリガー付。
後述するクロスオーバーヨミも条件次第では除去可能。
自然文明
驚天の超人
転プロで相手に押し付け、自分がデメリットをもらってアドにつなげれるという、中々面白いカード。しかし優秀なアタッカーで、デスクルーザーと相打ちが取れてしまう。
天動の化身
結構やばいカード。実質魔天降臨で、豪快なランデスが決めれてしまう。タワーデュエルの中では重宝されるカードなので、使い時を考えてください。
大宇宙ジオ・リバース
効果云々より、緩い進化元でのビートを目的としている。しかし効果も結構強力。
雪精チャケ
便利な除去札。マナが共有な点に注意!
ナチュラル・トラップ
マナが共有のルールでは、割と外れのカード。しかし簡単に除去できる札なので、厄介なシステムクリーチャーを除去しよう。
グローバル・ナビゲーション
相手のクリーチャーを横取りできるカード。効果を読めばわかるとは思うが、まずは相手のクリーチャーをマナに。そのマナに送ったクリーチャーを自分の手札にすることが出来る。相手にいいクリーチャーがいれば奪ってやろう。
深緑の魔法陣
ランデス&盾回復という有能of有能なカード。マナのSトリガーを仕込みながら盾を補充できるので、デッキ中ではアタリカードに入る。
父なる大地
転生プログラムに次ぐ最強カード。相手のカードを引っ込めて出して~ができるほか、自分がマナに置いたデメリットカードすらも押し付けることが出来る。
多色
疾封怒闘キューブリック
お手軽バウンス&SA。シューマッハで捨てればバウンス効果を発動できる。
血風精霊ザーディア
器用な除去&防御。後述するバルカディアスの進化元にできる。
陽炎の守護者ブルー・メルキス
相手の盾にある転生プログラムなどを無効化&使用できる。
神滅竜騎ガルザーク
ナグールと同じく、攻撃されない優秀なアタッカー。ドラゴンなのでルナー・クロロとも相性がいい。
偽りの王モーツァルト
切り札その1。出されると結構厄介で、特にバルカディアスと併用すると勝ちは目の前。大切に使いたいカード。
偽りの王ハチャトゥリアン
ランデス&除去。色も優秀で、マナか墓地からか選べるのが器用な点。
悪魔神王バルカディアス
このデッキの切り札。相手の転プロや各種トリガーを防ぎ、さらに簡単に進化可能。
閃光のメテオライト・リュウセイ
貴重なSA要員。全軍で畳みかけるときに重宝するし、転プロで無理やり出して相手を全員タップしたりと、結構使えるカード。
偽りの名イーサン
試験投入。全破壊は強い。
神滅無双ドニテ・ラッテラ
ハンデス…とは違うが、相手の手札をマナ送りにできる。軽いコストで出しやすい。
リアルとデスの大逆転
呪文版エメラルド・バベル。同じくデメリットカードを押し付ける。
天使と悪魔の墳墓
案外使われないが、忘れたころにやってくるランデスカード。
無色
新聖綺神クリーチャーが・ヨミ
超優秀なアタッカー。1人時に破壊されなくなるので、こいつが出たら基本は余分なクリーチャーは出さない方が良い。ただしこのデッキの主要カードである転プロや父なる大地に弱い。
トンギヌスの槍
汎用除去。相手の盾にも干渉可能な点が他の除去との差別化。
以上ですね。ざっとこんな感じです。
カードの収集難易度はかなり高いです…。ですが、このゲーム、やってみるとめちゃくちゃ面白い!!!
資産やカードに余裕がある方は、自分だけのルールを設けて、タワーデュエルをしてみてください!!!
以上、会長でした。