デッキの組み方がわからない方へ。”俺流アドバイス”
ナマステ。会長です。最近ポケモンばっかでデュエマ出来ておりません…。
今回は結構どうでもいい話題ですが、どうやってデッキを組んでいるのか?という素朴な疑問にお答えしてみようと思います。無論個人差があるので「あほくさ」と感じる方が7割くらい居るとは思いますがそんな悲しいこと言わずに見ていってください!
まず最初の質問です。
Q1・・・あなたは、デッキを作るとき、どういうきっかけがあって「デッキを組もう」と感じますか?
「このパーツがあるからこれを組んでみよう」
「なんとなく大会で活躍しているから組んでみよう」
「ユーチューブでyoutuberが楽しそうに使っていたから組んでみよう」
こんな経験、ありませんか?
では私なりの答え。
A1・・・たとえ些細なきっかけだとしても、組みたいと感じたら組んでみるべき!どんなきっかけでも構わない。
こう思います。デッキを組むときに変に「今の環境についていけない」などと後ろめたい考えはしなくていいのです。
ですが、いきなりお金を費やしてカードを買う、というのも、よっぽどブルジョワじゃない限りはしませんよね?まあ家にパーツがあるならいいですけど。
そこで私は、デッキを組む前に絶対「プロキシ」を作っています。
印刷でも構わないですし、手書きでもいいと思います。
特に私がお勧めするリッチなプロキシは、セブンイレブンが提供している「ネットプリント」というサービスです!
詳しくは調べてみてください。また機会があればブログにします。
話がそれて申し訳ない。
Q2・・・デッキを作るとき、あなたはどうやって40枚を集めますか?
「プロキシで何を入れたらいいんだろうか?よし、調べてみよう」
「とりあえず適当に相性のいいカードをたくさん集めて、そこから削っていこう」
いろいろやり方はあると思います。
これも明確な答えはないのですが、私が推奨するツールがあるのでぜひ使ってみてください。
・DMVault・・・デュエマのデッキレシピを投稿したり、対戦したりできるウェブサイト。登録することで無料で使うことが可能で、多くのプレイヤーに使われている。このサイトでカードを検索すれば、そのカードを使っているデッキを紹介してくれる(というかユーザーの投稿が見れる)ので、デッキを形にするのに参考になりやすい。しかし比較的ガチよりの構築が多く、Wikiより細かく網羅されていない。それでも参考資料には十分。
・DMウィキ・・・デッキ自体は載せられていないが、あるカードに対する相性のいいカードがピックアップされており、1枚1枚のカードを詳しく調べるのに便利。コンボなども一緒に載っているので、意外な組み合わせが判明したりすることもある。Vaultと比べるのもどうかとは思うが、より細かく情報が記載されている。オリジナリティを出したい方はこれを参考にするといい。
・Twitter・・・個人的に万能ツール。これで、投稿者のデッキが手軽に見れる。参考資料としては使えるが、いかんせん1人の情報しか得ることができない。複数個のデッキを調べることで、客観的に使っていただきたい。また優勝デッキをあげるアカウントもあり、そちらで現在の流行のアーキタイプを確認したり、参考にすることも可能。1枚のカード単位で調べれるが、DM専用というわけではないので、使い勝手はいまいち。
・家のストレージ・・・効率的には最悪だが、カードをより多く所持しているプレイヤーほど推奨。1枚1枚を見ていき、切り札と相性のいいカードをひたすらピックアップする。そこからデッキになるように40枚に収めていく方法である。自分の家のカード事情や、カードに対する知識を深めることができるので、個人的に推奨。しかし効率は悪く、時間と財産があるプレイヤー以外だと難しい。
いろいろあるとは思いますが、私はTwitter、DMウィキは確認しています。
特にウィキはカードプール(あなたの知識量)が多くなるとともに、新たな発見が多々あるので、お勧め。
私もE2~E3後半のころはデュエマをまったくしていなかったので、ウィキを読んで勉強しました。
また、家にあるカードを眺めて、相性のいいカードを探すのもありだと思います。これで思いつかなかったら、ネット環境を駆使してみてはいかがでしょうか。
A2・・・参考にする素材はいくらでもある。ネットから横取りしてくるなり、自分で探すなり、方法は多いので、先人の知識をどんどん参考にしていこう。
ということで、パクリだの何だの気にせずどんどん形にしていきましょう。
知らないということは新たな知識を身につけるチャンスということです。恥じずに知ってください。
Q3・・・デッキを組んでみました。しかし、仮で対戦してみたが、思ったより回らない。どうしようか?
こういうとき、私は思うことがあります。
「あなたは、何回そのデッキを使ってみたか?」
参考ですが、私はこう考えます。
「10回使ってみたか?」
あ、案外しょぼいですね、と思った方はぜんぜん問題ないと思います()
私が思うに、誰でも運があるとは思いますが、10回まわしてみれば大体いらないカードが判明してくると思います。
「初手でマナブーストができるカードがぜんぜんこない」
「ドローがぜんぜんできないので、手札が枯渇しやすい」
「フィニッシャーが少ないor多い」
絶対10回も使ってみればわかると思います。
も1つ疑問が浮かぶと思います。
「10回とも同じカードだけでやらなきゃだめ?」
答え=時間の無駄なので、いらないと感じたカードは適宜入れ替えてみてください。
これが私の答えです。
無駄は徹底的に省いてください。将来、仕事で効率よくこなすためには無駄を省くことは重要ですよ。
10回が多いか少ないかはそのときの状況で違ってくるとは思いますが、デッキを試しに使ってみるときには、10回使ってみてください。
Q4・・・10回使ってみて、いらないカードが判明した。でも、友達とのフリー対戦で勝てない。どうしましょう?
こういうこともあると思います。10回を1人でまわしてみて、11回目が友達の対戦になって、そこでぼこぼこにされた~とか。
答えは簡単ですよ。
A4・・・なんで負けたのかを分析する。
分析…難しそうだなぁ、と考えるのはやめておきましょう。
「トリガーが無かった」
「ビートダウンしたら相手手札誘発を踏んだ」
「ハンデスされた」
「運が無かった」
いろいろあると思います。
それを自分なりに考えて、対策を講じたり、メタカードを使うなどしてみてください。
たとえばですが、私が友達と対戦していてよくあることなのですが…
「ST(シールドトリガー)が意味無く発動する、役割が薄いときに発動する」
という事例です。
相手の場に攻撃可能なクリーチャーが1体しか居ないのにホーリースパークが出てくる。とか。
これによって相手の奇襲に耐えられない、は、あるあるですね。
難しい話ですし、運が絡んでくるので正解を出せませんが、答えの例としてはこうです。
「低役割のSTを入れない」ことです。
「そんなの相手のデッキしだいじゃないか!?!?」
「運げーなんだし仕方ないよね?」
数多、意見はあると思います。カードゲームなんて運ゲーすもんね…。
このSTの話は私めちゃくちゃ好きなので、いつか記事にしたいと思います。
デッキを組むときに私がしていることのまとめです。
①とりあえず興味を持ったデッキを形にする。
②形にするために、どんなカードが入っているかを調べる。
③10回は使ってみる。
④欠点を見つけにいく。
実はすでに皆さんがしていることばかり。何の参考にもなりませんねw
では、今日はこの辺にしたいと思いますので、カードゲームを楽しんでください!
さようなら。
執筆者:会長